バイク関連の用語として良く聞く「年式」という言葉。
お客様からも度々問合せをいただくのでちょっとだけお話しましょう。
[年式]は正確には[初度登録年月]の事を指します。
じゃぁ[初度登録年月]ってなに?
読んで字の如く「始めて登録した年月」です。
これは車検証に記載されるので、見れば簡単に確認できます。
また中古になって何回売買されても絶対に変更されない部分でもあります。
ここで疑問が湧きませんか?
「車検(証)の無い250ccまでのバイクの年式ってわかるの?」
答えは「ノー」です。
250ccバイクの軽自動車届出済証にも、
125ccまでのバイクの標識交付証明書にも、
そんな項目は無いので[初度登録年月(年式)]は分かりません。
「製造番号からたどれるのでは?」
と思う方は最初の方をもう一度読んでみましょう。
「初めて登録した年月」ですから、製造された年と必ずしも一致しないんですね。
という訳で、250cc未満の展示バイクの年式は[不明]が正しいのです。
ちなみに「〇〇年モデル」や「〇〇年製造」を「〇〇年式」と言うのは誤用です。
また、あるメーカーでは2013年モデルは2012年9月から製造・出荷されます。
つまり
2012年製造の2013年モデルで、
[初度登録年月(年式)]は2012年9月というバイクが存在するのは、
珍しくも何とも無い話です。
何気なく使いがちな言葉ですが、しっかり理解して使いましょう。